オヒョウって巨大魚、あなたはもう食べてますよ!ノルウェーがオヒョウのメッカ?!その漁師たちの年収はなんと1億円に達するそうです。
めちゃイケの後番組で始まった「世界!極タウンに住んでみる【神秘・北極圏!年収1億円の巨大魚ハンターと移住】」で放送されました。
さらに驚きなのは巨大魚オヒョウが高額で取引される理由は日本人の刺身せい?!
また、その巨大魚の世界記録が驚くほどの大きさでよくよく調べてみると、クックパッドにレシピが、どういう事?
知らないって怖いですね。釣り人に取っては夢の魚、超巨大魚オヒョウに迫ってみました。
オヒョウってそもそもなんなの?
一言でいうとカレイの一種。
正式名称は「カラスガレイ」などと言ったりするようですが、諸説あるようです。
英語ではハリバット(halibut)というそうです。
冷たい海が好きなようで、日本でも北海道では時々取れてる?ようですね。
引用:横浜丸魚株式会社
なんでこんなに大きいのかな?って思ったところ、どうやら寿命が150年あるようです。
「あ、そりゃでかくなるね。」
と納得してみたところに、確かに見た目もだる〜んてしておじいちゃんぽいかもしれない。
欧米のデッカいおじいちゃんのイメージww
オヒョウの画像はちょっと強烈!
引用:TSURI HACK
オヒョウって食べれるの?味は美味しいの?
食べれます。
カレイですから淡白な味わいがあり、ムニエルやフライなど普通にもいいみたいですね。
お刺身でも食べれるそうですよ。
ん?刺身?
ここでピンときた人もいるのではないでしょうか?大きくてたくさん食べれる刺身があったらあなたならどう使いますか?
そう、回転寿司など素材が白身ってだけでなんとかなっちゃうお店で”えんがわ”として食べられているようです。
確かに、カレイのえんがわである事は間違い無いですし、美味しければまぁ。安いでしょうしね。
そう、あなたもすでに食べている可能性が高い!
お弁当に入っている白身魚のフライとかも可能性が無いわけでは無いのでは?
レシピはクックパッドに〜って!落ち着け!
日本に普通にあるならクックパッドにレシピあるだろ〜ってふざけてみたら、
あるやん!
しかもムチャクチャいっぱいある!うまそうだし!
価格は?どこに売ってるの?
引用:Yahoo知恵袋
スーパーに売ってるんかい!!と急に突っ込みまくってます。
北海道の方では結構売ってるみたいですね。正直、首都圏ではあまりみないかと。
確かに「オヒョウ」と検索している人は北海道に集中しているようですね。
価格もお刺身として考えるのであれば、安いかな〜?
どうなんだろ?今は企業努力のおかげでいろんな魚が安く食べれるからね。
生態は?いつ取れるの?
寒い北海道にいる事は何と無く分かりましたが、生態はどうなんでしょう?
驚いたのはこんなにでかいのに、
獰猛。
いやだ〜、絶対海で会いたく無い〜。
これだけのサイズですから、やっぱり釣り上げた時に暴れるとスゴイパワーで怪我人がって話のようです。
実際に自分から人を襲った事はまだ内容です。
ただ、命を落とした人もいるようなので取り扱いには注意を!
オヒョウ釣り?どうしても釣りたい人は。
釣り好きでも無い限りはこれを「釣りて〜!」って話にはならないとは思います。
しかし、釣り好きにとては超大物でしょう。釣れたら嬉しいに決まってます。
詳しくは分かりませんがジギングってのがいいらしい。そしてやはり夢らしい。
お金持ち漁師しか住まない島がノルウェーに!
引用:yahoo
ノルウェーと言えばサーモン?とか思ってしまいますが、オヒョウも寒い海が好きな魚ですからノルウェーが盛んなんでしょう。
そんなノルウェーに漁師全員お金持ちという奇跡の島があるそうです。
さらに、オヒョウキングを名乗る凄腕ハンターは一日に何百万も稼ぐそうです。
世界の向こうでオヒョウバブルが起こっているようです!!
世界記録のオヒョウを釣り上げた70歳。
引用:Gigazine
150歳VS70歳の対決って事は置いておいて、
その大きさはなんと2.5m!
大おじいちゃんを釣り上げる事に成功したおじいちゃんは漁師ではなく、船旅の途中で釣れちゃったらしい。笑
しかも、2時間もかけてやっとの思いで釣り上げたオヒョウを売っちゃったらしい。。。
そのお値段は日本円で33万円位だそうで、高いのか安いのかわからんが〜、前述の「オヒョウキング」は一日に数ひきつるって事でしょうね。
10匹釣ったら330万円!
オヒョウは高く売れるから乱獲が心配!
安く美味しい魚が食べられるのはいいんですが、そうなると乱獲が心配ですね。
各国で漁業権の申請などが進んでいるようで、食べ過ぎるとあんまり取れなくなっちゃいますよ!
一匹数十万はスゴイんですけどね、オヒョウはそう入っても一年に10cm程度しか大きくならないようで、
30年〜40年たったお魚をサクッと取って売っちゃうわけで、、、。
ちょっと感慨深い部分も多いです。
まとめ
世界の反対側で釣られたオヒョウが巡り巡って日本の回転寿司でクルクル回されていたなんて。
面白いですね。しかしそんなに儲かるなんて!マグロなんかよりスゴイじゃん!
ただ、やっぱり過剰に取りすぎるのはどうしても心配。食べる分だけ必要に応じて取れればいいんだけどね。
そして、わかった事は。
本物の”えんがわ”は100円では食べれない。という事。
寒い海が好きな魚ということは温暖化が進むと南限が北上して釣果が振るわなくなってしまいそうですね。やはりなんとかして食い止めたいものです。