資生堂マキアージュの「ドラマティックパウダリーUV」はムース生まれのパウダリーとして発売以降大人気。
毛穴も色ムラも一瞬でカバーするのに、透明感まで高めてくれる上に持ちもいいと評判のファンデーション ですが、気なってるけどまだ試したことがない方や、いまいち色選びがわからないという方にもおすすめの自分に似合うファンデーションの色選びと、上手な塗り方や下地との相性も含めた使い方などご紹介してみたいと思います。
\ちょっとその前に/
マキアージュファンデーションを徹底解剖!
資生堂のマキアージュファンデーションが人気の理由は、女子なら誰でも悩ませられる毛穴問題・・
どんなにケアを頑張っても消えない黒ずみやポツポツ毛穴。
鏡を見るたびうんざりですよね^^;
そんな一番の悩みと言っても過言ではない憎っくき毛穴がマキアージュの新感覚ファンデーションでなかったことにできるというのも人気の理由。
某コスメサイトでもその評判や口コミは上々で、年齢や世代も幅広く受け入れられているんです。
マキアージュのCMでは白石麻衣さんや長谷川潤さんがミューズを勤めているので若い世代向けかと思いきや、30代や40代からも高い支持を誇っていました。
「ムース生まれのパウダリー」と宣伝しているだけあって、実際使ってみるとパウダーファンデーションなのにしっとりしたつけ心地で、ふわっとした肌になれることも嬉しいポイントです。
正直、パウダーファンデーションがここまで進化したのかとビックリしました。
個人的には普段はリキッドファンデーション派なのですが、カバー力は完璧なのですがどうしたって顔が重たく感じる←大げさ(笑)
かといってパウダーファンデーションでは粉っぽさと乾燥が気なっていました。
そんなリキッド派の私でも納得のしっとり感には驚きました。
冬場に試したのですが、着けた瞬間しっとりとふんわりした透明感なのに毛穴も色ムラも一瞬でカバーしてくれていましたし、長時間メイク直しができなかったのですが、ヨレること無く崩れなかったんです。
ちなみに私の肌は敏感肌のドライタイプ^^;
何かと厄介な私の肌でしかも冬場に粉ふきしなかった点は本当にビックリ!
マキアージュドラマティックパウダリーは360℃美肌に。
マキアージュのファンデーションは2018年2月にリニューアルされて進化しています。
それまでのマキアージュも素肌が綺麗なような仕上がりを追求してきましたが、お肌の全ての欠点を解決するには粉末をいくつも配合すると、求められる素肌っぽさが失われてしまう・・
最近の流行りはメイクしているのに素肌っぽさがトレンド。
美容液水とパウダーのふわふわムースはそのままに、新開発の「360℃美肌パウダー」がプラスされているそう。
「360℃美肌パウダー」気になりますよね〜どういうことなのでしょうか。
なんとこの美肌パウダーとは赤い光と金平糖!?
今までのマキアージュも素肌が綺麗なような仕上がりを追求してきましたが、お肌の全ての欠点を解決するには粉末をいくつも配合すると、求められる素肌っぽさが失われてしまう・・
そこで、一つの粉末で欠点をカバーするということと、素肌感を両立する特別なパウダーが開発され、それが「360℃美肌パウダー」!
素肌のようなツヤと血色感をキープしたままカバー力と透明感をアップさせることに成功。
「赤い光」は光の構成要素の7色の中でもっとも多くの光を取り込むことができ、取り込む光の量が多ければ多いほどキレイな素肌に欠かせない透明感を引き出すことができます。
306℃美肌パウダーはその赤い光だけを取り込む金平糖型のパウダーで、、このパウダーを肌に均一に広げることで様々な欠点をカバーしてくれるという仕組み。
このパウダーひとつで気になる欠点をカバーし、さっとひと塗りするだけでまるで素肌そのものがキレイであるかのように見せてくれる。
ドラッグストアなどでも購入できる手軽さなのに、このクオリティはさすが資生堂です^^;
マキアージュのファンデーションはレフィルで¥3,240(税込)という価格でこれだけ優れているファンデーションはなかなか無いので、そこも人気の理由だと思います。
独自のムースプレス製法でふわっと軽やかにフィット。
美容液と軽やかなパウダーをムース状にしてパウダリーを作る資生堂独自の「ムースプレス製法」によってなめらに広がり、均一に肌にフィット。
なので時間がたってもテカりにくく、ヨレないつけたての仕上がりが持続する持ちの良さはかなり魅力的です。
資生堂マキアージュドラマティックパウダリーUVのメリットとデメリットは?
マキアージュドラマティックパウダリーのメリット
- 透明感がでる
- 毛穴と色ムラもカバー
- 崩れにくい
- 厚塗り感なし
- 時間短縮
特筆すべきはやはり透明感ですかね。
お肌がトーンアップするので、くすみも色ムラもなかったことに・・
そしてベースメイクの時間短縮。これは大きな差です。朝のメイク時間はほんと戦いですからね^^;
1分でも1秒でも早く済ませたいところです。
リキッドはリキッドのいい点もたくさんありますが、パウダーファンデーションのお手軽感はやっぱり侮れません。
厚塗り感も出にくかったですし、粉っぽくなるんじゃないかとうっすらつけてみたりしたんですが、マキアージュのドラマティックパウダリーは思ったよりたっぷりつけても仕上がりが綺麗でした。
つけた直後は多少粉っぽさを感じるかもしれませんが、満員電車に乗って会社に着く頃には程よく馴染んでいい感じになっていましたよ。
マキアージュドラマティックパウダリーのデメリット
- 若干カバー力が弱い
- ケースがちょっと大きい
- パフの洗いかえが面倒
どちらかというとデメリットというか全体的に不満はないです^^;
ただ、やはりパウダーファンデーションなのでリキッドと比べるとカバー力は劣るかな〜って感じですが、コンシーラーを部分的に使用すれば問題ないレベルですね。
ケースは限定の物もあるし、通常のケースもキラキラしててみるたび女子力上がってる感じで好きですが、小さいバッグの時とかはちょっと大きいかなと思います。
パフを洗うのが面倒というのは完全に私個人がズボラなだけです(笑
基本的にパフは片面を上下に分けて裏表と4回くらいで使うのを推奨されていますので、4日に1回はチェンジすることに・・
洗い替え用に二つは欲しいところですね^^;
なのでメリット・デメリットをトータルで考えたらメリットの勝ち!
マキアージュファンデーションの色選びのコツ。
皆さんはファンデーションの色選びちゃんとできていますか?
カウンターでBAさんにタッチアップしてもらい相談しながら購入する方もいれば、自分でなんとなく決めている人。ずーっと同じ色を購入している人などなど・・・
しかもマキアージュはドラッグストアなどで自分で選んで購入できるので、ささっと決めてしまっていませんか?
でもその選び方間違っているかもしれませんよ〜。
毎回ちゃんとタッチアップしてもらっていればまぁ大丈夫ですが、そんな毎回カウンターに行ってる時間もないし、買わないで帰るのも気が引けるし・・なんて方も多いと思います。
そこで、自分でも似合う色が見つかるおすすめの色選びのポイントをご紹介したいと思います。
色選びはフェイスラインでチェック!
当たり前のようなことですが、皆さん意外と店頭のサンプルを手の甲につけてチェックしている方多いんです。
ついやりがちですが、これはNG!
なぜならお顔と手の甲では肌色に大きな差があるから。
じゃぁ、腕の内側は?
これもNG。腕の内側は太陽に晒されていないし、一番綺麗なお肌なのでついそこで試してみたくなりますがお顔は残念ながらそんなに白くない^^;
なので、色を自分で選ぶ際も必ずフェイスラインで確認しましょうね♪
フェイスラインの頬したから首に向かってに何色か縦(ここポイント!横じゃなく縦ですよ)にのせてみてください。
のせる順番は、耳側から明るい順に2〜3色くらいがベスト。
頬と首の差が大きい場合は中間色を選ぶと自然に馴染みやすくなります。
参考までに、資生堂公式サイトにあります色調マップをご紹介しますね。
画面で見るのと実際の色味とは若干違うかと思いますが、自分の肌と好みの参考になればと思います。
マキアージュファンデーションは日本人の肌色に合わせた7色展開なので、きっと似合う色が見つかるはず。
色白さんやアジア人特有の肌色にも合うように展開されています。
また、最近はオールシーズン使えるファンデーションも増えていますが、季節によっても肌の状態は変化しているので、季節ごとに自分の肌状態を見ながら色味を見直すことも大事ですね。
マキアージュドラマティックファンデーション人気の色味は?
1番人気【オークル20】
オークル20 自然な肌色
マキアージュドラマティックファンデーションの中で1番人気はオークル20といわれています。
明るすぎず、暗すぎない色味が人気でほぼ万人受けするちょうどいい色味のようですよ。
オークル20を使用しています。
今まで安いものの全部一緒でしょ!と思っていたけど、使ってみると違いがわかります。
安いもの(700円前後)は粉々さがわかり顔を綺麗に表現するのが難しいが、ドラマティックパウダリーファンデーションはスッとついて毛穴も自然に隠してくれるので、顔が活き活きしてみえるかんじがする!!
毛穴もしっかり隠してくれるし、なんてったって持ちがいい!
崩れる時も綺麗に崩れてくれるので、お直しがしやすいです。仕上がりもサラッとしていて、年中使えます。
パフも柔らかくて肌に優しいので好きです。(28歳オークル20使用)
2番人気【オークル10】
オークル10 やや明るめ
2番目に人気はやや明るめのオークル10。
こちらもオークル20と同じ中間色といわれる色番号で、季節問わずオークル10を大体選んでるという方も多いかと思います。
パウダーファンデーションは厚塗りになり、乾燥しやすく、崩れやすいとずっと思っていたのでサンプルを使った時に衝撃を受けました!!
全てを覆してくれました!
ムースのような感覚で、肌に馴染み厚塗り感なく毛穴やくすみをカバーしてくれて、透明感のある肌にしてくれます!
ケースも可愛いし、パフも柔らかく肌触りが良いので使いやすいです!
これはリピしたいファンデーションです!(29歳オークル10使用)
3番人気【オークル00】
オークル00 明るめの肌色
オークル00は明るめのオークルで、肌にすーっと馴染んでくれると評判です。色白さんにもおすすめ。
塗っている感がなく肌が自然に綺麗に見えます。
私はインナードライ肌で、口周りや?の下が乾燥して粉をふいてたり冬は悲惨な事になるのですが、パウダーなのにしっとりしていて乾燥は全然感じないです。(下地にもよると思いますが)そして一番すごいと思うのが、化粧直しがいらない事。朝の付けたてはサラサラですが、午後になると皮脂となじんで、何というか綺麗にツヤっとしてくるのです。
カバー力はまずまず…?毛穴は隠れますが、私はニキビ跡や肌に赤みが出やすいので、赤みはこのファンデだけでは隠れません。
ですがとにかくササッと塗れて着け心地も軽いので優秀だと思います。(30代オークル00使用)
マキアージュドラマティックファンデーションが優秀なのは、なんといっても軽いつけ心地と持ちの良さではないでしょうか?
ふわっとしたムース生まれのファンデーションがつけたてはややマット寄りながらも、時間が経っても汚く崩れない!
後から適度なツヤが出てくる感じなところもお気に入りの理由です。
パウダーファンデーションの進化には驚かされます^^;
パサつくイメージがあって遠のいていましたが、これは使ってみて良かったと思えたパウダーファンデーションでした。
皆さんの口コミでも多かったのは若干のカバー力の弱さ・・・
これは、素肌がもともと綺麗だったような印象を与えるように作られているのである程度しょうがないかな〜と思っています。
それよりもふわっとした軽さと持ちが良かった方が勝ちました(笑
カバー力あったという声も多いですし、人それぞれの感想はあると思いますので。
私個人的には、シミやニキビ跡などが結構濃いので完璧には隠せませんでしたがOK範囲でした。
下地やコンシーラーなどでカバーすれば問題ないレベル。
マキアージュファンデーションの下地との相性は?
パウダーファンデーションに関わらず、ファンデーションは下地との相性が仕上がりの大きな差に繋がることもあるので慎重にいきたいところですが、
やはり同じラインで揃えるのがおすすめです。
下地も揃えることで崩れのないさらりとした美しい肌が長持ちしますよ。
ドラマティックスキンセンサーベースUV
こちらのベースはSPF25・PA+++なのでオールシーズン使えるところがいいですし、やっぱり次に使うファンデーションが綺麗にのります。
お肌の水分バランスと皮脂をコントロールするセンサー効果で、崩れにくいさらっとした肌が持続します。
ファンデーションの密着度も高めてくれるので、ここはぜひラインで使ってみて欲しいアイテムです。
ずーっと愛用しています。マキアージュのパウダーファンデと組み合わせて使うとめちゃくちゃキレイです。全然崩れなくて本当に助かっています。
下地をつけた後の手もサラッとしていてそのまま次の化粧に進めるのですごくいいです★
EXも予約済みです!
カバー力はないのですが、パウダーファンデのカバー力のみで普段は十分です。(20代混合肌)
ドラマティックスキンセンサーベースEX
スキンセンサーUVがさらに進化して2019年2月21日に発売される新商品のドラマティックスキンセンサーEX。
うるさらセンサーパウダーが新配合されて、今まで以上にテカリやカサつきを防いで、うるさら美肌がもっと続くそう。
こちらもSPF25・PA+++なので、これから紫外線も気になってくるのでぜひファンデーションと合わせて使ってみたいですね♪
限定セットや、マキアージュドラマティックパウダリーUVやマキアージュスキンセンサーベースEXはオンラインでも購入可能なので、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
今回は資生堂マキアージュ ドラマティックパウダリーについてご紹介してみました。
パウダーファンデーションの軽やかなつけ心地とキレイな素肌感はありつつ、きちんと欠点もカバーしてくれる優秀なファンデーション。
リキッド派の方も納得の仕上がりなので、まだ試したことがないという方も新商品に合わせてマキアージュデビューしてみてはいかがでしょうか?
私ってこんなに肌キレイだったっけ?なぁんて体験できちゃうかも♪