5月の第2日曜日は母の日ですね。
毎年母の日にプレゼントを贈っている方も多いと思いますが、実の母親より気を使うのがズバリ「義母」へのプレゼントではないでしょうか?
ましてや結婚したばかりで、初めて母の日を迎えるとなればなおさら悩みますよね〜。
どんなアイテムがいいいのか、予算とかお花以外で贈るなら?・・
そんなお悩みの解決に少しでもお役に立てればと思いいくつかご紹介してみたいと思います。
母の日のプレゼントで義母へは何を贈ればいいの?
母の日といえば、子供の頃から何かしら自分の母親にはプレゼントをしてきたと思いますが(私はもっぱら赤いカーネーションでしたが^^;)、結婚した相手のお母さん、つまり義母にプレゼントするとなると結構悩んじゃいますよね〜。
何が欲しいかなんて聞けないし、日頃から近くにいればなんとなく好みや傾向などがわかることもあるかもしれませんが、滅多に話すことも会うこともない方にとってここは非常に厳しい^^;
かといって知らんぷりする訳にもいかないし、「あげない」なんて言語道断!(笑
嫁として節目はきちんとやっておきたいですよね。
頻繁に会う機会が少ないからこそ、感謝の気持ちを込めた母の日ギフトを選んであげたいものです。
一般的には母の日といえば上でも記載しましたが「カーネション」とかお花が多いですよね。
でもそれ以外にも探してみるとお花以外で母の日に贈るアイテムはたくさんありますのでいくつか紹介します。
母の日のプレセント義母への予算や相場。
次に気なってくるのは予算!
あまり高くて高価なものだと義母に気を使わせてしまうし、あまり安すぎてもな〜とまた悩んでしまいますよね^^;
あるインターネットの調査によると、母の日のプレゼントの予算は3千円〜5千円が最も多くて、次いで2千円〜3千円。
そして3位は千円〜2千円という結果になったそうです。
母の日の贈り物は、3,000円前後で準備する人が多いようです。母への感謝を伝える日なので、安すぎる贈り物は避けたいところですが、高価過ぎる贈り物もかえって気を遣わせてしまいます。
引用:大丸松坂屋
まぁ、義母へ贈るなら3千円前後から5千円くらいがベストではないかと思います。
初めからあまり高額にするとハードルが上がって後々大変になってくるので(^^;;
金額的にもその位であれば選べるアイテムがグッと広がりますしね☆
母の日のプレゼント【60代義母】へのおすすめは?
予算の目安がついたところで、贈る相手=義母の年齢ですが、だいたい60歳前後が多いのではないでしょうか。
よほど親が若くして産んだ&子供も早く結婚した、以外なら50代後半から60代がど真ん中かなと思います。
60代ともなってくれば好みもある程度固まっているだろうし、ファッションもあまり冒険はしないかなと考えちゃいますが重要なのは、「女性はいくつになっても美しくいたい・綺麗にしていたい」と思うものです。
義母だって、私たち嫁世代と同じ気持ちなんですよね。
綺麗な物や、可愛い物も大好き♡
60代だからって渋すぎるアイテムはおばあちゃん扱いされたと期限を損ねてしまう事に・・・
いくつあっても困らないアイテムや、派手すぎず地味すぎない季節感や流行も取り入れた物をプレゼントすればきっと喜んでもらえると思います。
そこで、60代におすすめの人気アイテムを花以外でセレクト!
いつも身につけられるファッションアイテム
花以外の母の日の贈り物としては時計やバッグ、ストールなどいつも身につけられるファッションアイテムをチョイスしてみては?
使うたびに気持ちが伝わり、義母もきっと喜んでくれると思いますよ♪
お友達に「これ、息子のお嫁さんにもらったのよ〜♡」なんて自慢してるかも。
①ガーゼチーフ&ポシェットセット
ガーゼチーフはコットン100%なので吸水性も良いし、汗をかくシーズンでも手軽に洗濯もOKなのがいいですね。小さく折り畳めるのも嬉しいポイントではないでしょうか?
ブルー系でまとめられているのでスッキリとおしゃれな雰囲気と、高品質な素材なので義母も納得のセット♪
②晴雨兼用日傘
日差しが強くなってくる5月から夏にかけてや、梅雨の時期も使える晴雨兼用の日傘は母の日のプレゼントとしても人気のアイテムです。
99.99%の1級完全遮光におしゃれな二重オーバーレースがとっても豪華な日傘。デザインも色々あるので義母のイメージに合った物を選ぶことができますよ♪
③扇子
夏の暑い時期にも大活躍な扇子。小さなファッション小物は無くしてしまったりすることもあるのでいくつあっても困らないアイテム。
名前も入れられるので特別感もあって喜ばれること間違いナシ!
美容系グッズ
美容系グッズはいつの年代にも人気のアイテム。美容グッズといっても高価な美顔機などではなくてもUVケアアイテムや、ハンドクリームなど女性ならではの美容アイテムを贈るのもいいですね。
①UV乳液
クリニーク/サンスクリーンフルイドフォーフェース
母の日のある5月は紫外線の季節でもあります。初夏のような日も続いて陽射しも照りつけてくる時期なのでUVケアアイテムをそろそろ考え始める頃ではないでしょうか。
そんな季節的にもぴったりなこのフェース用UV乳液。完全無香料で紫外線はしっかりブロックしながらお肌には優しい作りで小さなお子さんにも使えるほどなので安心してプレゼントできますよ。
②ホワイトニングハンドクリーム
ホワイトニングハンドクリーム
義母たち世代は結構紫外線や、手のシミなどに敏感。さらに手元は年齢が出やすいので保湿と美白が同時にケアできるハンドクリームは一石二鳥。
知人の年配の女性にプレゼントしたことがありますが、中々自分ではハンドクリームにお金をかけるという発想がなかったようでとっても喜んでいました。
自分で買うのは悩んじゃうけど、貰ったら嬉しいがプレゼントを選ぶ基準になりますよね♪
③シルク手袋
シルクのおやすみ手袋
おやすみ手袋も色んな種類がありますが、こちらは特殊加工された美肌成分が入った日本製のシルク手袋。
シルクは吸放湿性に優れているので一年中快適に使うことができますよ。
上で紹介のハンドクリームとセットにしても♪
普段使いもできる便利な小物
便利なキッチングッズやハンカチなども人気アイテムのひとつです。
ハンカチや小物雑貨ならいくつあっても困らないのでプレゼントにぴったりですね。
①ポーチ
フェイラー/ポーチ
こちらはマダムたちに人気のブランド「フェイラー」のポーチ。
ファスナーのチャームにはブランドロゴが入っていて、ブラックのボディに映えるカラフルなお花の柄が華やかですね。
小銭入れや細かい物を入れるのにも最適。
②メガネケース
フェイラー/メガネケース
こちらもフェイラーですが、メガネケースもいいですね。老眼鏡を持ち歩く年配の方も多いのでこれはおすすめです。百貨店でも人気のアイテム。
③ハンカチセット
ハンカチセット
ハンカチも何枚あっても困らないアイテム。こちらはたっぷり拭ける30㎝角の大判サイズハンカチで、吸水性も抜群!
上品な花柄と心地いい肌触りが特徴。色使いもふんわりして優しい雰囲気ですよね♪
母の日に義母におすすめの手作りプレゼント。
引用:楽天
手作りなんてハードルが高いよ〜なんて思っていませんか?
なにもブラウス1枚作って!なんて事ではないんです(笑
上の調査結果からもわかるように、全て手作りというよりは少し手を加えたものがやっぱり一番嬉しいようですね。
そこで、手軽に作れるおすすめの手作りギフトをご紹介します。
①パウンドケーキ
お料理やお菓子作りが得意ならそれを作ってプレゼントするのも良いですよね。
母の日に旦那さまと義母の家に伺う機会があれば、その時に手料理や手作りのお菓子など持って行けばかなり高ポイント!
私の友人はお菓子作りが大好きだったので、シフォンケーキを持って義母に会いに行ったらとても喜んでくれたと話していました。
手作りって気持ちが込められているようで、貰う側も嬉しいんですよね♪
和菓子系はハードルが高いですが、割と簡単に作れるクッキーとかも良いですよね。
材料が全てセットになっている便利アイテムもありますよ。
パウンドケーキの材料がセットになっているので、届いたらすぐ作れる便利なキットです。
混ぜて型に入れて焼くだけの簡単ステップながら、手作り感は満載です(笑
②ハーバリウム
ハーバリウムもここ数年流行っていて贈り物としても人気のアイテムですが、実は簡単に作れちゃうんですよ♪
材料を入れて専用のオイルを入れるだけ!
たったこれだけ(笑
これは簡単で忙しいお嫁さんでもすぐできちゃいますよ〜。材料も100円均一に売っていたりするほどなので気軽にトライできちゃいますね。
でも100均だと、義母にバレちゃうかもなのでもう少し工夫が必要かも(^_^;)
ハーバリウムのボールペン
なんとボールペンの好きなパーツを入れて専用オイルを流し込むだけで世界にひとつのオリジナルボールペンが作れちゃうキットもありました!
可愛らしいピンク系や上品なパール系など、好みに合わせて選べるので義母をイメージしてチョイスしてみてくださいね。
渡す時には旦那さまと一緒に考えて作りました。って一言も忘れずにね。
義母にとっても大事な息子も一緒に選んでくれたのかと思うと一層喜んでくれますよ☆
③アロマワックスバー
こちらも流行りの人気アイテム「アロマワックスバー」。
ワックスバーは火を使わないキャンドルとも言われていて、おしゃれな雑貨屋さんなどでも良く置いてありますよね。
それが自分好みに簡単に作れちゃうんなんて・・
クローゼットの中にぶら下げたり、玄関などに飾ってもアロマの優しい香りがふんわりと広がって癒されます。
アロマワックスバーは香りも強くないので好みもそれほど気になりません。
ちょっと自分用にも欲しくなっちゃいますね(^^;;
アロマワックスバーキット
おしゃれなアロマワックスバーが3つも作れて、しかも制作時間は3つ作っても40分!
溶かして材料入れて固まるのを待つだけ・・・なんてお手軽!
一見ハードルが高そうな物も、キットなどを賢く利用すれば気軽に作れるのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
初めての義母への母の日プレゼントということで、勝手もわからずあれこれ悩んでしまうかと思いますが大丈夫ですよ。
義母もちゃんとわかってくれますから(^^;;
初めからあまり気負わず、プレゼントを選ぶ楽しみや、作る時間も楽しんじゃいましょう♪
母の日(義母)へのプレゼントは通販が便利♪
贈りたいプレゼントが決まったら早めに準備しておきましょう。
人気のアイテムは早々に完売してしまうし、近くなってきて慌てて探すと中々思い通りの物がなかったり・・・
何事も早め早めが肝心 (^^;;
通販なら色んな商品を見比べることもできるし、全国どこからでも買えちゃうのが本当に便利ですよね。
自宅に届けてもらって母の日に義母へ持参するのもいいですし、遠く離れてい暮らしている義母へも直接届けてもらえます。
義母世代はやはり百貨店が大好き。まぁ、品質ももちろんいいものが揃っているし、贈る側としても安心です。
毎年、各百貨店も3月中旬頃には公式HPで母の日特集を開設するのでぜひチェックしてみてね♪
義母の喜びそうなアイテムが盛りだくさんですよ。
母の日にカーネーションを贈る理由と花の色について
そもそも母の日にどうしてカーネーションなのか・・
母の日には日頃の感謝の気持ちを込めて、「カーネーション」を贈る習慣がありますが、母の日にカーネーションを贈る習慣が始まったのは実はアメリカから広がったそうです。
1910年にアメリカのウエストバージニア州で始まったとされていて、その後1914年には正式に「5月の第2日曜日を母の日とする」として知事が宣言。
その宣言の背景には、アメリカの南北戦争の際に負傷した兵士たちをケアし、衛生状態を改善すべくボランティア団体を立ち上げ、軍人たちのケアはもちろん、平和活動や教育支援、などに生涯を捧げた「アン・ジャービス」というアメリカの偉大な母の存在があります。
その娘であるアンナ・ジャービスが偉大な母アンが亡くなった時に、母が大好きだった白いカーネーションを捧げたのが始まり。
そこから少しずつ広がって正式に宣言されるまでになったということです。
結構歴史は古いんですね。
ただ、ここで注意しなければならないのは、いくら実の母親や義母が白が好きだからといって、白いカーネーションはアウトです!
白いお花はそもそもお悔みの意味もあるので、あまり好まれません。
健在ならそこは迷わず赤やピンクが一番無難^^;
現在はカーネーションも品種改良などで、かなりカラフルな色がありますよね。
義母が好きな色を贈るのもいいかも◎
母の日にお花「カーネーション」を贈るきっかけは以上のような事が始まりでしたが、現在はお花以外のアイテムやお花とちょっとしたアイテムをプラスαでプレゼントする方が多いです。
母の日豆知識
カーネーションの花言葉
- 赤いカーネーション:母への愛
- ピンクのカーネーション:感謝
- 青のカーネーション:永遠の幸福
- 紫のカーネーション:気品
まとめ
いかがでしたか?義母への初めての母の日プレゼントについてまとめてみましたが、参考になったでしょうか。
実母と違い悩んでしまう部分もたくさんあると思います。
60代くらいの義母はまだまだパワフルでアクティブな年代なので、おしゃれや美容にも関心が高い世代。
大事な旦那さまのお母様なので、今後も末長く良好な関係を築いていくためにも、初めての母の日はしっかり感謝の気持ちを込めて素敵な母の日のしてくださいね♪