最近では、ハロウィンのイベントはあちらこちらで開催されていて子供たちの仮装にも力が入っている方も多いですよね。
子供の衣装はどうしよう。と悩んでいるお母さんたちも多いのでは?年に一度しか着ないし、既製品は高くつくしサイズも合わなかったりしますよね?
かといって裁縫は苦手だし、手作りなんてムリ〜と諦めるのはまだ早い!簡単で、安価に出来る男の子に人気のハロウィン衣装をご紹介します。
ハロウィンの子供用衣装・男の子バージョン
ハロウィン用の衣装って、買うとなると一式で¥2,000〜¥3,000くらいはしますし、キャラクター物だと¥5,000とか余裕でかかりますよね。
幼稚園や小学校の一日だけのハロウィンイベントの為に、そこまでお金はかけられないな〜と思いませんか?
だったら、手作りしちゃえばいいんです!
今では、100圴などでもハロウィンの時期になると様々なアイテムが登場しますが、そのままではみんな同じになってしまいますよね^^;
全身、総てを手作りしなくてもいいんです。少し手を加えるだけでも、オリジナルの衣装の完成です。
定番のマントの作り方
マントは定番ですが、これはめっちゃ簡単です。
材料
- 黒の布(サテン生地だとそれっぽい)
- ヒモ(リボン)
- 針と糸
作り方
- 黒布のサイズは、子供のの肩幅と、背中の首からひざくらいの長さをメジャーで計ってください。
- 首回り部分にする辺を折ってヒモ(リボン)を通せるように縫います。そこまで神経質にキッチリ縫わなくても大丈夫です。
- ヒモを通して出来上がり!
作り方ってほどの物でもなかった…簡単すぎましたね。
マントは定番ですが、こんなに簡単に作れてしまうんですよ。
マントにする布ですが、切りっぱなしだとほつれてきちゃうので、ぐるっと折り返してチクチク縫うか、それさえ苦手でしたら、両面テープなどで止めてしまってもいいと思います。両面テープで止めると洗濯はできませんが^^;
サテンやポリエステル生地などは、雰囲気も出ていいですが、必ず始末をしないとポロポロとほつれてきますので必ず処理をしてくださいね。
ちなみに、切りっぱなしでもほつれにくい布もあります。
フリース
肌触りも柔らかいので、着心地もいいですしケープなどにもよく使われています。
フェルト
切りっぱなしでもほつれる事なく、しっかりとした生地ですが、ドレープラインが出にくいのでちょっとマントには向いていないかもです。
ベロア
独特な光沢があって、薄く柔らかいのでドレープは綺麗に出るかと思います。
【クラッシュベロア生地】<無地>光沢感があり伸縮性のある起毛素材の生地です。
どの生地も比較的手に入り易い生地ですので、作りたいイメージとコスパを考えて選んでみてください。
ほつれの始末の手間などを考えると、シンプルにほつれにくい生地を使用した方がいいかも知れませんね。
マントは、本当に簡単に作れちゃいますね。
子供用・立ち襟マントの作り方
簡単でいいけど、もうちょっと他のアレンジもチャレンジしてみたい!という方は、ドラキュラマントもオススメです。
立ち襟でさらにカッコよくなります。
材料
- サテン生地(好みの生地でOK)110㎝幅を1m位
- リボン
*マント生地は子供の身長に合わせてください。
作り方
- サテン生地を縫う。ほつれないように周囲をぐるっと縫います。
- 長辺の片方を8㎝くらいのところで中表に折りクリップやマチ針で仮止め。
- 折った端より1㎝ほど内側をダーっと直線に縫う。そこからさらに2㎝ほどの位置をまた縫います。(リボンを通す部分)
- リボンを通す。リボンを通したあとギャザーを調整して、リボンを通した穴の両サイドを縫い止める(これをしておくとリボンが抜けてしまうのを防ぐことができます)
縫う範囲が大きいですが、全て直線縫いでダーっと縫えちゃいますので意外と簡単です。
ミシンがあればあっという間です。もしご自分で持っていなければ、ミシンを持っているママ友を巻き込んで一緒に作っても楽しいですね。
ポイント!リボンを通してしぼる時にギャザーを均等に綺麗に寄せること。
リボンの色を赤にしたり、立てた襟の内側に赤いフェルトを貼ればさらにドラキュラっぽくなりますね。
手作りしていると、案外楽しくて、色々手を加えてみたくなるもんです(笑
以下にマントの作り方の動画を張っておきますので、参考にしてみて下さい。
マントが出来上がってしまえば、あとは白いシャツに黒いズボンを着ればドラキュラ伯爵の出来上がり!
色を変えれば、ヒーローやアンパンマン、王子様にだってなれちゃいます。
このマントや簡単ケープの作り方は、女の子にも使えますね。
赤ずきんちゃんのケープや、魔女のマントのも幅広く応用出来ると思います。
ミシンがあれば、かなり簡単にチャチャっとできますが、手縫いでも直線縫いで子供用ならサイズも小さいので案外簡単に縫えてしまいます。
こんなに簡単にできてしまうマントですが、やっぱりどうしても手作りしている時間がない!というママや、実際マントを買うとなるといくらぐらいかかるのか?も気になると思うので以下に少し紹介しますので、参考にしてみて下さい。
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黒と内側の赤のコントラストがカッコイイですね。
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お友達と揃えて、カラフルなマントにしてヒーローっぽくするのも楽しそうですね。
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既製品を見てみると、完成のイメージもつきやすいのではと思います。
手作りの良さはなんといっても、着る子供の身長などに合わせてオーダーメイドで作れるところですよね。
まとめ
ハロウィンイベントは、幼稚園や小学校、地域などでも開催されることも多くなってきているし、100圴でもそのまま着れるコスチュームも売っています。
買ってきた物だと、みんな同じようになってしまうので簡単なものから手作りしてみてはいかがでしょうか。
手作りなんてムリ…と思わなくても大丈夫。案外簡単にできそうですよね。
ぜひ手作り衣装にチャレンジしてみて下さい。子供もきっと喜ぶと思います。