近未来日本が舞台のストップモーションアニメ映画『犬が島』が
5月25日(金)より公開され、豪華声優キャストも話題を呼んでいます。
主人公の「小林アタリ」少年の声を担当したコーユー・ランキン君。
声だけじゃない!将来イケメン間違いなしの美少年!
年齢や、出身地などかわいいコーユー・ランキン君に迫ってみたいと思います。
映画「犬が島」の主人公の声優に大抜擢!
今回の映画「犬が島」で主人公・小林アタリという少年の声を担当したのが
コーユー・ランキン君です。
2007年、カナダバンクーバー生まれ。(現在11才)
スコットランド系カナダ人の父親と、日本人の母親とバンクーバーで
生活しています。
普段、日本語を話すのは母親と会話する時だけといい、
日本語のコミュニケーションには全く問題はないけど、やはり少し英語訛りがあって
その感じがまた今回の映画「犬が島」において、不思議なリアリティーをもたらす
いいアクセントになっているようです。
コーユー・ランキン君の趣味は?
引用:Twitter
サッカーや、ドラム演奏が得意で日本が大好き。
おじいちゃんとおばあちゃんに会いに、日本へひとり旅もしてみたいのだとか。
おじいちゃん達もこんな可愛い孫が会いに来てくれたら凄く嬉しいでしょうね。
コーユー・ランキン君のキャリアは長いの?
引用:フィルマガ
すでに子役としてキャリアもあり、短編映画やミュージックビデオにも
出演経験があります。
長編映画デビューは「犬が島」が初めてとなります。
初めての挑戦に初めは緊張していたというコーユー・ランキン君ですが
ウェス・アンダーソン監督に、優しくディレクションしてもらったそうです。
まだ8才のコーユー・ランキン君に対して、ウェス・アンダーソン監督は
少し嬉しそうに。ここは悲しそうに。など細かく伝えました。
コーユー・ランキン君は出来上がった映画をみるまで、自分が担当した「小林アタリ」
が主人公だって知らなかったほど。
ちょっと天然?な可愛いエピソードも(笑
メイキングで見せた素顔のコーユー・ランキン君もまたかわいい!
映画の中や、インタビューでも日本語で話すコーユー・ランキン君ですが
メイキングビデオでは、当然?ですが英語で話している姿がまた
カッコよくて、かわいいんです♡
素のリアクションが、まだあどけなさもあり可愛すぎます。
オーディションは突然に?
引用:犬が島公式HP
コーユー・ランキン君は3年前のある日、突然ニューヨークに呼ばれてメールで届いた
脚本が漢字も多くて、母親にふりがなをつけてもらい1時間程度の練習で
オーディション本番に挑戦。
アタリのセリフのみだったため、犬たちが出でいる話だとは知らなかったそうです。
そんな状況で5時間ほどのレコーディングにチャレンジするなんて
コーユー・ランキン君凄すぎます!
しかも、今から3年前ということは、当時8才!?
オーディションを受けてから、1年も待たされて、アタリ役が決まったという
メールが届いたというからこれもビックリ!
コーユー・ランキン君も、ダメだったんだなって思っていたくらいです。
お母さんとのツーショットが微笑ましい。
引用:Twitter
コーユー・ランキン君の将来は?
引用:シネマズ
コーユーランキン君は、お父さんが英語の教師でもあるそうですが
ミュージシャンで、俳優もしている多彩な方。
そんなお父さんと、家で一緒に演奏したりしていると、インタビューでは答えて
いました。
でも、将来はやはり俳優さんになりたいそうです。
今は、俳優目指してカナダで勉強中。
すでにアメリカなどでは公開済みの「犬が島」は大ヒットを記録、
高い評価を受けているので、この映画がコーユー・ランキン君の
今後の俳優人生への転機になるかも知れないですね。
コーユー・ランキン君はインタビューで
「次は実写の映画に出てみたいです。いろいろな役をやってみたいけど、できればスーパーヒーロー映画だとうれしいです」
引用:GQCULTURE
正統派美少年の印象があるコーユー・ランキン君なら、スーパーヒーローも
ハマり役となりそうですね。
まとめ
ストップモーションアニメの映画「犬が島」。
監督のウェス・アンダーソンは黒澤明監督や日本の巨匠たちからインスピレーションを受けて
制作。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞を受賞。
豪華声優人も話題の映画でデビューを果たしたコーユー・ランキン君。
今作では、声だけの出演でしたが、そのイケメン笑顔をスクリーンで観れる日は
近いかも知れませんね。
楽しみに待ちたいと思います。